藁を固めて木材に

面白いもので、シンガポールの知人経営者からこちらの木材やその製品を日本で売ってみないかと依頼されました。昨今のSDGsの動きも有るので、トライしてみることにしました。通常藁は、廃棄する手間を省くために中国・アジアでは燃やしているようです。そこで、大量の二酸化炭素が吐き出されます。この藁を燃やすこと無く、特殊な技術で固めて木材とすることに成功したようです。

既に、グローバルのアパレルがハンガーとして採用したり、大手IT製造業が輸送用パレットとして使用しているとのことです。その他、こちらに有るような特徴の有る家具、コースター等など、様々な商品として形を変えているようです。とても面白い試みだと思います。

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