コネクティングルーム

隣合わせの客室を友達や家族・親戚で使うことが有ると思います。例えば、下の資料にもあるのですが、ルームAとルームBをホテルで利用する場合を話してみます。

  1. AとBが別々に利用される場合は勿論、各部屋のRCUが独立して機能します。
  2. コネクティングにした場合は、客室のカードがカードキーホルダーに入った時に、ドアが空いたシグナルがウェルカムシーンを起動します。AとBの両方の部屋のRMSネットワークとRCUが起動します。この場合、コネクティングルームが一つの大きな部屋として機能しています。これは、各部屋のRCUがTCP/IP通信によってアクティベートされた結果です。AとB両方の部屋のカードキーがホルダーから抜かれた場合、モーションセンサーが人の動きを一定時間感知しなければ、不在モードになります。
  3. 資料のRoom103は仮想的にホテルのPMSで作成されるもので、ホテルによっては、角部屋などで、コネクティングを想定した部屋が有ります。廊下のパネルはキーカードがホルダーに入っている、または、人感センサーが人の動きを感知し続けている間は在宅モードとしてゲストが滞在した状態に点灯しています。

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